WORKSHOP in SAPPORO レポート

友永です。

4/17(土)と4/18(日)、TOMORROWLAND札幌ステラプレイス店でワークショップを開催しました!

 

 

今回は札幌帰りの神田と小野が、当日の様子をレポートいたします。

 

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職人の神田です。

人生初の出張で緊張していましたが、お陰様で無事にワークショップを終えることができました。

 

 

一番人気だったメニューはバングル。

槌目をつけたりリューターで磨く作業では、素材の表情がみるみる内に変わっていくので、没入感を楽しんでいただけました。

来週に出産を控えた方とご友人様おふたり、3名お揃いでバングルを作って下さったのが特に嬉しかったです。お手持ちのhumeteチェーンブレスレットと重ねづけされるそう。

中でも1名はピアスホールが開いていないのに、私がhumeteフープピアスの制作を担当していることをお話しするとオーダーに踏み切って下さいました。「これを着けるためにピアスホール開けます。神田さんが作ってくれるのを楽しみにしています!」と言ってもらえて、胸が熱くなりました。

humのピアスが着けたくてピアスホールを開ける方、直営店でもたまにいらっしゃるみたいです。

 

 

お手持ちのhumのジュエリーにオプションダイヤモンドをセッティングするサービスも好評で、せっかくの機会だからと、ダイヤの留め方を職人にお任せくださった方も。

小さなダイヤが入るだけでも大きくイメージが変わって、オンリーワンな特別感を喜んでもらえました。

 

 

ワークショップに限らず、顧客様から新しいお客様まで色んな方にhumのジュエリーをご紹介できたのも良かったです。

札幌でのhumのイベントには欠かさずお越しくださるお客様や、hum JINGUMAE atelier&shopとのメールのやり取りでカスタムオーダーをされているお客様。TOMORROWLANDの顧客様で、humのブレスレットをご愛用くださっている方。

たまたま通りがかって一目惚れでチェーンブレスレットをご購入くださった男性からは、「今までちゃんとしたブレスレットを買ったことがなかった。humの事は初めて知ったけど、自分が持っているアクセサリーとは明らかに品質が違う」と、嬉しいお声を頂きました。

スタッフの方もマリッジリングをオーダーされていたり、ブログをチェックしてくださっていたり…。

 

札幌にもhumのファンが沢山いるのだと感激しました!ありがとうございました。

 

 

WORKSHOP NANOKAWAの小野です。

 

まずは足を運んでくださった札幌のお客様、そしてTOMORROWLANDスタッフの皆様、ありがとうございました。

とあるお客様と5年ぶりに再会でき、お互い会えると思っていなかったので2人で随分と盛り上がってしまいました。

 

ワークショップは終了しましたが、オーダー会は4/25まで開催中です。

引き続きよろしくお願いいたします!

 

さて、神田が詳しくレポートしてくれたので、私からは少し余談を。

 

飛行機が大の苦手な神田。

初めての出張ということもあって、1,2週間前から相当緊張していた模様。羽田空港で落ち合って搭乗前に寿司屋に入ったものの、緊張がピークに達したのか全然食べられていませんでした。

本当に大丈夫かなと不安になりましたが、ワークショップ当日の振る舞いは堂々たるもの。思わず舌を巻きました。

 

合間には、TOMORROWLANDの店内を物色させてもらいました。

ふと目に留まったニットジャケットが、淡い色味で見た目に軽やかで、着てみると本当に軽い。着心地が良く使いやすそうで、つい購入。私物のhumのブレスレットと合わせようと思います。

神田は水色のバッグが気に入った様子。

こういうのはセレクトショップでのイベントならではの醍醐味ですね。

 

久々の地方イベントで、皆様の喜ぶ顔が見られて良かったです。

また必ず札幌に行きたいと思います。

 

 

…ここで終わるつもりでしたが、ブログ担当の小西から依頼されて、神田へのメッセージを残します。

 

工具の発送準備から実施当日まで、お疲れ様でした。

出張中はずっと隣にいたので、とても緊張しているのが手にとるようにわかりました。

 

しかしワークショップは見事でした。

石留めもよく練習して、職人らしい所作が見られました。

これからお客様とのコミュニケーションの回数を増やせば、もっと上手くなるはず。

期待しています。

 

初めての接客は特に緊張していたようですが、作りの特徴など上手く説明できていたと思います。

「これは私が作っているんです!」というセリフを何度も耳にしました。humの職人だからこそ言えるセリフ。お客様の心にも響いたのではないでしょうか。

接客のアドバイスとしては、お客様のワードローブ、お仕事、家族構成、身に着けているものや雰囲気など、色々な事を考えながら提案できるといいと思います。

まずは一番身近なhumのジュエリーを身に着けたり、コーディネートして、もっと好きになることをお勧めします。それから、世界にたくさんある色んなモノにも興味を持ち、実際に触れてみて下さい。

神田さん自身の視野が広がり、知識がセンスになり、発言に説得力が増します。

 

今回自分が接客したお客様の顔や名前が記憶に残っていれば、これまで以上に責任感を持って制作に臨めるだろうし、humのスタッフとして一つ上のステージに進めるはずです。

頑張ってください、応援しています。

 

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