販売員から見るhum -staff dialogue-

こんにちは、小西です。

 

現在humでは、販売スタッフを募集しています

 

今日はマネージャー・岩﨑とスタッフ・大谷の対談を通して、humでの販売の面白さ、そして社員の立場から見たhumの魅力をお伝えしたいと思います。

 

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<Profile>

岩﨑郁美 shop manager

新幹線パーサーを経験した後、ジュエリーの販売員へ転向。

某ブランドに9年間勤務、マネージャーに就任。

2015年3月、株式会社ハム入社。

現在shop managerとして販売員を統率しながら、hum ISETAN SHINJUKUの店頭に立つ。

販売員からもお客様からも厚い信頼を得るプレイングマネージャー。

 

大谷綾乃 shop staff

インテリア業界で約7年間販売に従事。

2020年1月、株式会社ハム入社。hum HANKYU UMEDAに配属。

ファッション業界は初経験でありながら、実直さとhumへの愛に溢れた接客が好評で、入社直後からファンを獲得し続けている。

 

 

<入社のきっかけ>

岩﨑:

接客業という部分は変わっていないけど、私達は2人とも別業界で働いてからの転職でしたね。大谷さんが、ジュエリーの販売をやってみようと思ったきっかけは?

 

大谷:

大きなきっかけは結婚です。前職はインテリア業界で、家具を販売していました。そこでの仕事はすごく好きだったんですが、一つネックだったのは不規則な就業時間です。今後の生活を考えて転職活動を始めましたが、販売の仕事は続けたいと思っていました。

そんな時に思い浮かんだのがhumです。元々リングを愛用していた事もあって「働いてみたいな、働けたらいいな」と思ったんですが、未経験の業界なので不安と抵抗がありました。

でもなかなか他のところで働きたいと思えず、内定が出ても結局辞退したりして…。

夫からのアドバイスもあって、憧れのhumに思い切って応募したという感じです。

岩﨑さんは、パーサーをされていたんですよね。接客という共通点はあっても、ジュエリーの販売員とは業務内容が大きく違うイメージです。

 

岩﨑:

パーサーには、限られた時間の中で正確に、スピーディーにサービスを提供する事が求められます。旅も人と接するのも好きでこの仕事に就いたけど、私が思い描いていた接客ができていたかと言われたら、そうじゃなかった。

もっと対話を重ねて関係性を深める接客がしたいんだと気付き、ジュエリーの販売を志望しました。

宝石好きだった祖母に影響されたのか、小さい頃からずっとジュエリーに興味があって。指輪の形をしたキャンディが大好きでした。

 

大谷:

子供の頃から今まで、ジュエリーが好きな気持ちは変わっていないんですね。

9年在籍されたブランドからhumへの転職を決めたのは、どういうきっかけだったんですか?

 

岩﨑:

前のブランドに勤めていた頃、休日に色々なジュエリーブランドに行って情報収集をするのが習慣だったんだけど、その中で出会ったのがhum。

humeteチェーンブレスレットのデザイン性と緻密な作りに魅了されて、自分が本当にお客様におすすめしたいのはこんなジュエリーかも、と思い入社しました。

 

大谷:

転職を決断するほどの影響を与えたブレスレット!すごいですね。

私も初めてセレクトショップでhumのチェーンリングを見かけた時、「かっこいい!」と衝撃を受けました。入社してからもhumのジュエリーがますます好きになっています。

 

<humで販売に携わって>

岩﨑:

やっぱり自分が「好き!」と思えるものを販売するのは楽しいですよね。お客様から共感されたり、気に入ってもらえた時の喜びも大きい。私はたとえ仕事でも嘘やお世辞は言いたくないから、特にそう思います。

大谷さんは2年目でようやく慣れてきた頃だと思うけど、どんなことを感じていますか?やっぱり、家具を販売するのとは違う部分も多いのかな?

 

大谷:

2年目の今は、1年目で学んだ基礎を大事にしつつどう応用させていくか、そこに苦戦していますね。

実用性が前提にある家具は、用途や間取りによって選択肢が必然的に絞られていきます。

でもジュエリーの場合は違って、ネックレスが欲しくて来店されたお客様にピアスを提案したら喜ばれた、みたいな事も普通にありますよね。ゴールドしか着けないお客様にシルバーをおすすめしたり。

正解が存在しない中で、いかに自分の提案で正解を作るか…。ここが一番難しくて、同時にやり甲斐にもなっています。

岩﨑さんは、humに入って今7年目ですよね。これまでを振り返ってみてどうですか?

 

岩﨑:

初めの頃はとにかくhumのジュエリーが好きで、商品のことばかり考えていました。今は、もう少し広い視野で物事を考えられるようになったかな。

humが職人のハンドメイドを一番大事に考えているのは昔も今も変わらないけど、ここ最近は更にブランドの理念を強く尖らせて発信するようになりましたよね。

昔はまさかポーチを手作りするとは思いもしなかった。でも、そんな変化にも共感できているから毎日楽しいです。

 

大谷:

REFINE METALやRESTOREもそうだし、あまり他でやっていない取り組みが多いですよね。私もまだまだ勉強しないと、と感じています。

 

<求める人材像/会社の特色>

岩﨑:

東京と大阪で離れているという事もあって、日頃から十分なコミュニケーションが取れている訳ではないかもしれない。でも、離れていても大谷さんの真っ直ぐな働きぶりは伝わってくるし、そこは理解しているつもりです。

 

大谷:

本当ですか?ありがとうございます。

岩﨑さんはhumで色んなスタッフと接してこられたと思うんですけど、「一緒に働きたい」って感じるのはどんな人ですか?

 

岩﨑:

「人と接するのが好き」「humが好き」という人もそうだけど、私が一番いいなと思うのは「おもしろい」人かな。その人にしかない個性があって、尚且つ周りの個性を認められる人は魅力的です。

入社以来ずっと一緒に働いている人もいるけど、7年経つ今でも「本当にこの人おもしろい!」って新鮮に思えるくらい、個性が強いメンバーばかり。職人も販売員も、そしてお客様も、個性的でおもしろい人が自然と集まる会社なのかなと思う。

 

大谷:

確かにみんな個性的!しかもこの会社では、職人・デザイナー・販売員・・・全員の距離がすごく近くて、それぞれの個性や熱量を身近に感じられますよね。この感じは今まで経験したことがなかったし、私にとって大きな魅力です。

 

岩﨑:

経歴や社歴を問わずひとりひとりが活躍できるのも良いところ。新しく入ったばかりの人にも大きな可能性があると思います。

少しでも興味を持ってもらえたら、まずはあなたがhumを面接するような気持ちで応募してくだされば嬉しいです。

 

【募集要項】 ※2023年4月現在

募集職種:販売職

雇用形態:正社員(試用期間2ケ月有)

勤務地:大阪 / 阪急うめだ本店

勤務時間:実働8時間(シフト制)

休日:年間110日(夏季冬季休暇含む)

 

【履歴書・職務経歴書送付先】

〒150-0001

東京都渋谷区神宮前2-31-7 Villa Gloria 101

株式会社ハム 人事部宛

TEL 03-6434-5585

Mail  info@hum-est.com

 

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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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