One off Cushion cut diamond

こんにちは、小西です。

 

10月27日(水)よりhum直営店にて展開する、「One off Cushion cut diamond」をご紹介いたします。

新たに1点物のコレクションを発表するのは昨年春のIndustrial diamond以来、約1年半ぶりです。

ここ最近、家に眠らせていた宝石を生かしてソリテールリングを作りたい、というご依頼を立て続けに頂いておりました。remodelの事例をご紹介したこちらの記事が影響したかどうかはわかりませんが、クラシック且つモダンなhumらしいリングをご所望のお客様が多くいらっしゃるのだと再認識いたしました。

引き続きremodelには力を入れていく所存ですが、私達が作るソリテールリングをもっと多くの方にご覧いただきたいと願い、社内にストックされていたルースを活用して制作したのがこの「One off Cushion cut diamond」です。

lace,humete,combination。それぞれ異なるテイストで1点物のソリテールリングを作りました。

更に、こちらのデザインを元にしたルースオーダーをお承りすることもできます。数に限りがあるものの、0.3カラット未満の小さいものから1カラット以上の大きいものまで、お好みに応じてお選びいただけます。

 

One off Cushion cut diamond “lace”

 

 One off Cushion cut diamond “humete” 

 

One off Cushion cut diamond “Combination”

 

過去の記事では「日常のエタニティ、ソリテール」「One off Industrial diamond」でも触れたことがありますが、humでは創業以来、ソリテールリングのセンターストーンにラウンドブリリアントカットダイヤモンドを使ったことは一度もありません。

4Cという基準で白く眩い輝きだけを求められるラウンドブリリアントカットからは、個性やセンスを見出すことができず、一般的なそれとは違う価値観でダイヤモンドの美しさを表現し続けてきました。

 

数あるジュエリーの中でも、ソリテールリングはファッション/ブライダルを問わず不動の人気を誇るアイテムであり、パールのネックレスやフルエタニティリング等と同様「永遠の定番」だと言えるのではないでしょうか。

そんな定番のアイテムこそ何となく手堅いセレクトをするのではなく、自分のこだわりやセンスが光る選び方・着け方がしたいものなのかもしれません。少なくとも、humがデザインするソリテールリングに魅力を感じてくださる方々からはそのような意思を感じます。

 

審美眼を養い自分の物差しを持つ事のできる人。

精神的に豊かな人間らしい生き方を望む人。

現代を生き抜くそんな人たちに、伝統的なスタイルと技法を用いながら独自の価値観と美意識で作られるhumのソリテールリングを贈りたいと思います。

 

 

One off Cushion cut diamond

2021.10.27[wed]~

※アポイントメント制にてご紹介いたします。ご希望の方はスタッフへお問い合わせくださいませ。

 

本日の記事の内容は、こちらのIGTVでもご覧いただけます。

 

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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