engagement ring -customer interview-
こんにちは、小西です。
本日はcustomer interviewをお届けいたします。
ご結婚を決意し、エンゲージリングのサプライズを計画されたK様。お相手のA様からは「要らない」と言われていたものの、人生の大切な節目だからどうしても渡したかったそう。
A様の「グリーンゴールドの色が好き」という言葉を記憶していらっしゃったことから、グリーンゴールドのリングを求めてhum JINGUMAE atelier&shopへお一人で足をお運びくださいましたが、その場でふと目に留まったプラチナのリングを直感的にお選びになりました。
一方でお好みのテイストが明確なA様は、身に着けているアクセサリーは全てゴールド。プラチナは自分のイメージには合わないと感じていらっしゃったそうです。
果たしてA様は、K様からのサプライズをどのように受け止められたのでしょうか。
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<お客様>
K様・会社員/A様・会社員
購入品番:M-R61S
<インタビュアー>
古川・hum JINGUMAE atelier&shop
古川:
元々A様がhumをご存知だったんですよね。humのどういう部分に憧れてくださったのでしょうか?
A様:
好きなスタイリストさんがInstagramで紹介しているのを見て、気になっていたんです。
ローズカットダイヤを使ったデザインや1点物に、ブランドのこだわりとオリジナリティを感じて惹かれました。どのジュエリーにもちょっとヴィンテージみたいな雰囲気がありますよね。ローズカットもそうですし、グリーンゴールドの色合いも。。。
古川:
ヴィンテージやアンティークがお好きなのですか?
A様:
(お召しの指輪を見せてくださり)これなんかもお母さんから貰ったものなんですけど、古いものを譲り受けて日常的に身に着ける内に、いつの間にかそういう嗜好を持つようになっていたのかもしれないです。
古川:
だからこそ、歴史と伝統に敬意を払うhumのものづくりに自然と共感してくださったのでしょうね。
エンゲージリングは要らないと仰っていたそうですが、何か理由がお有りだったのですか?
A様:
着ける機会が少ないイメージがありました。買うからにはたくさん着けたいし、あまり着けないリングを買うくらいなら旅行とかにお金をかけたいなって。でも実際に街中とかでエンゲージリングを着けている人を見ると、やっぱり着けたいかも、欲しいかもと思う気持ちもありました。
古川:
やはり記念になるものですしね。サプライズで贈られたときは、どのようなお気持ちでしたか?
A様:
エンゲージリングは要らないと言ってたし、プロポーズがあるとも思っていなかったんですけど、ぱっと見せられて「わぁ!humだ!!」って感激しました。
他のブランドを見ている限りプラチナは自分のイメージではなかったけど、これはマットな感じが独特で、雰囲気もすごく素敵だと思いました。
古川:
K様もプラチナは考えておられず、グリーンゴールドの想定でお話が進んでいたのですが、ふとこちらをご覧いただくと「あっ、彼女が着けているイメージが湧きます」と。。。
K様:
たまたま伊勢丹で一緒にhumを見たとき、彼女がグリーンゴールドの色味が凄く好きだと言っていたんです。
だからグリーンゴールドの指輪を贈るつもりで来店しましたし、グリーンゴールドしか頭になかったけど、これを見たときに「絶対彼女に似合う」と思いました。要らないと言ってはいたものの、これなら絶対喜んで着けてもらえるだろうと確信しました。
古川:
ご覧になったその瞬間に、心がほとんどお決まりになったようにお見受けいたしました。
K様:
ただ、似合う確信はあったものの、プラチナを選んでいいのか少し悩みました。グリーンゴールドが好きだと聞いていたしプラチナはイメージになかった。
(古川から)マリッジをゴールドにしては?と言われて、日常的に着けるマリッジをゴールドにするなら重ねて着けるエンゲージはプラチナを選ぶのも良いかなと思ったんですよね。それにこのデザインが純粋に素敵だなと思ったので、最終的には自分の直感を信じて決めました。
古川:
こちらは荒めのマット加工なのでプラチナでもコンサバにならず、エメラルドカットのダイヤモンドがクラシカルで、A様にお似合いですよね。ダイヤひとつひとつの形に合わせて一から枠を作るという点でもhumの強みが活かされているリングです。
A様:
私がhumをチェックしていた中では、彼にも話していた通りグリーンゴールドとローズカットダイヤに憧れていました。でも、彼が私に似合うと思ってこれを選んでくれたのがすごく嬉しかった。
私らしいエンゲージリングを見つけてもらえたので、たくさん着けたいです。
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日常に溶け込むシンプルなスタイルで尚且つお好みにも合致したエンゲージリングは、A様の心をぐっと掴むことができ、サプライズプロポーズは大成功でした。
「エンゲージリングは要らない」と仰ったA様の真意は、エンゲージリングに一切興味が無かった訳ではなく、プラチナの指輪が絶対に嫌だった訳でもなく、自分らしくない形式ばったものは要らない、ということだったのですね。
そんなA様の価値観に寄り添うベストな一品を、ご自身の直感で選択されたK様。流石の一言でございます。
K様 A様 この度はおめでとうございます
K様の審美眼で選び抜かれたエンゲージリングが、これから末永くおふたりの幸せに寄り添うことを願っております。
ありがとうございました!
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。